5歳児の子供|斜視の手術を大学病院で受けた時の費用と保険は?
5歳(幼稚園年長児)で簡潔性外斜視の手術を受けた娘みーちゃん。大学病院にて全身麻酔で手術し、2泊3日入院していました。
娘の場合、たまに症状が出る軽度の斜視でした。近く時を見る時はほとんど斜視はでません。しかし遠くを見ると視線が外側にずれていることがありました。
片方の眼に負担をかけないように…と両目の手術を行いました。
手術中に動いてしまうと危険なので、子供の場合は全身麻酔でオペをします。娘も手術前日から入院し、手術を受けた翌日に退院する2泊3日でした。
このように子供が斜視で入院した場合の費用と保険についてご説明します(*^^*)
子供が斜視の手術(全身麻酔)で入院|その驚くべき金額の詳細とは‥
結論から言うと、清算代金は1400円ほどでした…!手術をすると決めた当初はは数十万かかると思って覚悟していたのでかなり驚きました。
なぜこんな安い金額だったのか?と言うと、我が家は23区内に住んでいるため乳幼児の医療証を持っていたからです。
この1400円というのは入院中の食事代だそうです。つまり食事以外の入院費や手術代は無料だったんです。しかし乳幼児の医療制度と補助金額は住む地域により異なります。
我が家の住んでいる区では小学生まで無料ですが、以前住んでいた地域では無料だったのは1歳まで。1歳を過ぎたらお金がかかりました。
つまり、住んでいる地域の医療費の助成によって金額は大きく変わります。
また子供の斜視の手術と言っても高校生など大きくなると全身麻酔はせずに日帰り手術で行うこともあるそうです。このように入院がなければまた金額も変わってくるでしょう(*^^*)
斜視の手術の入院費用って保険は下りるの?問い合わせた結果…
ちなみに、手術を受けようと決めた時は数十万円ほどかかると思っていたので、加入していた保険会社に問合せをしていました。
これまでの斜視の経緯を説明したところ、『生後8ヶ月から視線の異変に気付いたということは生まれつき斜視だった可能性が高い。後天的に斜視になったとは考えずらいためこのようなケースでは先天的なものだと判断します。先天性のものに関しては保険は下りません』という回答でした。
その時は『そうかぁ…』と少し残念な気持ちでしたが、清算金額は逆に驚くほど安いという結果でした。
ただしこれは我が家の例で、斜視の発症年齢や症状、また加入している保険側での判断によって大きく異なると思いました。保険に入っている場合にはぜひ直接問合せをして見てください(^_-)-☆